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火力発電

"火力発電"は火力で水を熱して水蒸気化させ、その水蒸気で発電機に取り付けられたタービンを回して発電するという方法で、タービンを回転させた後の水蒸気は復水器という部分で冷やされて水に戻され、再びボイラー内へと送られて水蒸気になるという1つの過程を繰り返しています。

(火力発電所の多くは海のそばに設置されていますが、それは復水器で水蒸気を冷やして水に戻す際に大量の海水が必要となるからなのです。)

このしくみは、昔は日本でもたくさん走っていた蒸気機関車と同じ原理で、蒸気機関車では石炭で水を沸騰させて大量の水蒸気を発生させ、その力で車輪を直結させたタービン回転させていたのですが、火力発電では水蒸気によって回転するタービンに発電機が直結されています。

燃料は石炭以外にも石油や天然ガスなどが用いられ、同じ燃料からより多くの電力を得るために燃料の石炭をガス化して複合発電を行ったり、初めから天然ガスを使って発電を行うなど効率化を高めるためのさまざまな工夫がなされ、その技術は世界でもトップクラスだと言われていますが、燃料の約96%は海外からの輸入によるものとなっています。

中でも石油の輸入のほとんどは中東地域で、これまでの湾岸戦争やイラク戦争をみてもわかるように、国際紛争の際には必要量を確保するのが極めて困難な状況になるという大きな問題を抱えています。

また、それらの化石燃焼によって発生する二酸化炭素の量はかなりのもので、温室効果ガスによる地球温暖化の大きな原因の1つとなっています。


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