HOME記事カテゴリ > 太陽光発電の種類(1)

太陽光発電の種類(1)

"太陽光発電"の種類とは、言いかえれば"太陽電池"の種類ということになります。

太陽電池は使われている材料によって、"シリコン系"、"化合物半導体系"、"有機系"の大きく3つに分類することができます。

そこでまず、1つ目の"シリコン系"から見てみることにしましょう。

"シリコン系"は"単結晶シリコン太陽電池"、"多結晶シリコン太陽電池"、"薄膜太陽電池"の3つのタイプがあります。

かつて火打ち石に使われていた"けい石"からケイ素を取り出して金属ケイ素が作られ、それを用いて99.999999999%という高純度のケイ素の塊である"多結晶シリコン"が作られるのですが、これを、シリコンを溶かした炉の中に種として入れて "結晶成長技術"を駆使してゆっくり成長させると"単結晶シリコン"という全体が1つの結晶で、シリコン原子もすべて同一構造のものが出来上がります。

こうしてできる大きなシリコンの単結晶を薄くスライスしたものが"シリコンウェハー"と呼ばれ、現在では高純度の"シリコン単結晶ウェハー"は半導体の材料にはなくてはならないものとなり、特に電子機器を正常に動かすためには欠かせないものとされています。

"単結晶シリコン太陽電池"にもこのタイプのものが使われていますが、太陽光を電気に変える変換効率は高いものの価格が高いという欠点があり、最近ではより安く購入できる"多結晶シリコン太陽電池"や、結晶シリコンをガラスなどの基板の上に薄い膜として接着させた"薄膜太陽電池"が主流となっています。


太陽光発電の基礎知識は、関連の情報収集にお役立てください。

免責事項

当サイトへの情報の掲載に関しては、万全を期しておりますが、正確性、最新性、有用性等その他一切の事項についていかなる保証をするものではありません。

当サイトに掲載した情報によって万一閲覧者が被ったいかなる損害についても、管理者および管理者に情報を提供している第三者は一切の責任を負うものではありません。