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太陽光発電に関する新構想

自然エネルギーを活用した発電法の中でも最も将来性のある優れたものとして注目されている"太陽光発電"ですが、そこにはまだまださまざまな問題が山積しています。

たとえば太陽電池は、夜は使えず雨や曇りの日には発電量が減少するなど、天候にかなり左右されて安定した発電量を維持させることが難しかったり、発電効率の一番高いシリコン系の単結晶でも20~25%と低いことから大容量の発電を望む場合には広い場所が必要となったり、原料となるシリコンの価格変動が激しいために安定した供給や大幅なコストダウンが難しいと言われています。

けれども各国の太陽エネルギー利用にかける意欲は年々高まる一方で、宇宙空間にある発電衛星から地球上の受電施設に電気を送る"宇宙太陽光発電システムSSP (Space Solar Power System) "の研究が進められるようになりました。

これは、地球の自転と同期していて地上からは止まっているように見える静止軌道上において太陽光を効率的に集め、マイクロ波やレーザー光に変換して地球に送るシステムで、天候や昼夜に関係なくほぼ24時間発電できるという画期的なものですが、莫大な費用を必要とするプロジェクトであることから開発を中断する国も多くありました。

資源の乏しい日本は、逆に1990年代あたりから研究に力を注ぐようになり、今では宇宙で太陽光発電された電気を地球に送るための"マイクロ波送電"や"レーザービーム送電"という方法を開発するなど、技術的にも世界をリードしています。


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